出雲大社の社殿にみられる大変立派なしめ縄の写真

葵です。

お米が高い!その言葉を聞かない日がないです。

政府は備蓄米販売の入札方法を随意契約に変更し、6月には5キロ2000円のお米が販売されるそうです。

お米が安く買えることで、とりあえず一安心ということでしょうか?

でも、そもそもこの問題が何が原因なのでしょうか?

そんなことを思って、検索している中で、お米の海外輸出に関するネット記事をみました。

MBS毎日放送 3月17日のニュースからの抜粋です。

政府は米の輸出量を2030年までに35万tと2024年の4万6000tの8倍近くの目標を

新たに掲げるということです。

5年に一度変更される「食料・農業・農村基本計画」が3月中に閣議決定される見通しで、

ここに米の輸出増の目標が盛り込まれるということです。

(4月11日の閣議決定では、現状の7.5倍にあたる35万3000トンまで増やす目標を掲げています)

なぜ輸出を増やしたいのか?

世界で日本の米の需要が伸びていること。

また、輸出を増やすことで、いざという時に国内向けに変更できるという政府の意図があるそうです。

しかし、この輸出を増やす理由について疑問視する意見もあります。

東京大学大学院の鈴木宣弘特任教授は

「輸出のコストがかかるので、価格が高くなる」

「世界の主流はインディカ米。日本の短粒種はマーケットが狭い」

と指摘。

政府の意図についても、「すでに海外で契約されている場合や緊急事態で物流が滞った場合を考えると

現実には簡単ではない」と言っています。

輸出米でコメの値段はどうなるのか?

それについても、鈴木特任教授は

「国内の米が不足基調のなか、輸出を増やせば米の価格は上がるだろう」と指摘しています。

農家からも「輸出は流通経費がかかるので、卸も農家も儲からない」という声も上がっています。

こうした中、逆に日本が「米の輸入国」になる可能性も指摘されています。

米農家の苦境が続いてる現状があり、米まで輸入に頼ることになると、

いざという時に主食も食べられなくなることに…

「アメリカは日本のコメ市場を狙っている」と鈴木特任教授は指摘しています。

米騒動、もっと根本の問題を探っていかないとダメですね。

日本政府は何を考えているのか、国民がもっとしっかりしないと米も食べられなくなるよ!