きゃろです。ご無沙汰しております。
あっという間に12月に入り、2025年もあと4週間ほどとなりました。
仕事、家事、人付き合い、お勉強など誰の人生もなにかを中心にせわしなく動いている時期かと思います。
駅前はイルミネーションに彩られ、スーパーに行くとクリスマスに向けて赤いブーツ型の入れ物に入ったお菓子の詰め合わせや
パーティー用品がところせましと並んでいて、クリスマスムードかと思いきや、
その脇にはお正月飾りや鏡餅などの販売コーナーが設置されていました。
お正月飾りをみていたら稲穂があしらわれた素敵な飾り物が、ひときわ目をひきました。
稲穂と言えば、昨年の夏以降、今に至るまでお米騒動は落ち着く様子がなく、値段をみるたびにため息が出るほどです。
最近はお米の価格上昇だけでなく、これから出番が増えるお餅の値段もあがっています。
お米の生産不足のために、もち米を生産していた農家さんがうるち米へと生産転換して、もち米自体が減少して、仕入れ値が高騰、その余波でお餅は昨年の2.5倍になっていると報道されていました。
どうりでお餅の値段も、一つあたりの大きさもずいぶん小さくて、1袋あたりのグラム数が減ったなと思っていたのでした。
日本人の暮らし、命にかかわるほど重要な食糧源であるお米にこんなに真剣に注目したのもこの騒動ありきだったことに平和ボケしていることに気づかされ、正しく現状を知らない以上に、知ろうとする意識がないことが最も怖いことだと感じさせられています。
政府や他人まかせでだけではこの問題は解決しないように思っています。
今年を一言で表す漢字は「米」なんじゃないかと思うほどでした。
日本の食料自給率やお米の生産量の話など、メディアや各種講演会などで真剣に訴えてくださっている方々の講演や著書を見て、今のこのお米の高騰や物価高を考えると本当に危機を感じます。
昨今は都心でも農園を借りる人や、家庭菜園で自給自足を考えて動かれている方も増えてきています。
私の身近な人の中には、第一次産業である農業の重要性に気が付いて、農業学校に通って農業を学び、実際に農業に従事している若者も多く高齢者だけで頑張っておられる近隣の農家さんからも信頼を得ているようです。
東京には有名な農大があるのは知っていましたが、茨城に今年創立80周年を迎える農業の専門学校があることを数年前に初めて知りました。
私の若い友達も農業専門学校に入学して毎日生き生きしている様子をインスタグラムで発信していました。
今も現役で頑張っておられる農家さん、農業を学びながら農家を手伝っている若者の頑張りのおかげでお米を食べることができている、そういうことに感謝の思いになります。
さかのぼると日本は昔から、瑞穂の国と言われています。これは豊かな収穫の続く、みずみずしい稲のできるすばらしい国という意味だそうです。
天照大神は日本人の命の糧として、稲を授けられたと語られています。
そのお米が手に入りにくくなるという危機は日本人が何か大事なことに立ち返るきっかけになるのではないでしょうか。
お米一つとっても神様から与えられた恵だということに気づかされ、また感謝の思いになるのでした。
食料のことに関心ある方、食の知識をつけたい方、体力も気力もあって農業に従事したい方、
若い方だけでなく、大人でも入学でき、オンラインで学べたり、広大な敷地の中に魅力ある学びの環境が整っていました。
口に入る食の知識は誰もが持っておくべきであり、何より、自分で食べ物を作れるという楽しみができるように思っています。
学ぶ価値は無限大、素敵な学園だと春先に見学に行ったときに感じました。
リスキリングやリカレント教育という言葉も流行っています。
定年退職後もまだまだ働きたい方や体が動くうちになにか新しいことを身につけたい方は
ぜひ食、農業について真剣に学んでみるのもよいのではないでしょうか。
またはこういう日本の未来を担う若者を応援する側にまわってみるのはどうでしょうか。

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